2019年2月1日からセカンドキャリア能力開発休暇をいただき、2019年6月30日をもってその休暇が終了し、正式に27年間務めた会社を退職します。
いったい、いくらの資産をもって、早期退職に至ったのか、みなさまもその点を知りたいと思われているのではないかと思い、思い切って資産を公開することにしました。


さて、2019年5月15日時点、今日やっと日経平均株価は+121.33円と令和になって初めて上昇し、21,188.56円となりました。しかし、自分が投資している「日産自動車」が6.47%の下落、「武田薬品工業」が7.82%と大きく下げたため、資産全体としては本日も縮小した状況です。

日産自動車(7201)はカルロス・ゴーンのつけが来年には解消できるかどうか、でしょうか。日本、欧米の販売台数が大きく落ち込んでいるので、西川(さいかわ)社長の手腕を今期以降も、引き続き注視していこうと思いますが、何よりも配当を重視する私のような個人投資家にとっては、配当金が57円から40円に減配されたことが株価の落ち込みよりも、一番のショックなのではないでしょうか。来期は回復を期待したいです。

武田薬品工業(4502)の下落は、2020年3月期が1,930億円の赤字予想の発表のためなのか、増益予想が市場予想を下回ったせいなのか分かりませんが、大幅な株価下落です。しかし、日産自動車と違い配当金の減配があるわけでもないので、静観です。

上記の額におおよその個人年金1,300万円(見込み)と退職金1,000万円(推定)を足して、トータルは約70,600,285円といったところです。

まあ、2005年から長期投資のブログをやっているので、やる前から分かり切っていたことですが、毎日、資産額を公開してもやっぱり大して面白みはないですね。大好きな 某YouTuberのように、レバレッジかけてFXだの、CFD(Contract For Differenceの略称で差金決済取引のこと)で短期投機をして、「○千万円得しましたー」、「損しましたー」でないと。

もちろん、そんなのやるつもりは毛頭ないですが。