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賃貸住宅なら家賃減額交渉をしよう

固定費削減に重要な位置を占める住宅代。住宅購入をしていたら、金利が低くなれば、借り換えをお勧めされるでしょう。では、賃貸住宅ではどうでしょう。

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もし、あなたが住宅を長く賃貸で借りているのなら、賃貸の利点を活かして、ぜひ、家賃減額交渉をしてみましょう。

固定費を減らすのに有効な手段として、食費、生命保険、携帯電話代等々の見直しを勧めていますが、もちろん、住宅もその一つです。

住宅購入をしている場合は、金利の低下で住宅ローンの借換えなどの見直しを検討すべきですが、賃貸住宅であれば、家賃の減額交渉でしょう。

これ、以外と行う人が少ないのではないでしょうか。賃貸物件は築年数が経つたびに資産価値は減っていきますので、それに応じて家賃も下がるはずです。

私の場合も、最初に借りたときは築3年で約60,000円/月でしたが、現在は築19年となり、過去2回ほど交渉した結果、家賃は約53,000円/月になっています。近隣の同じクラスのアパートは現在49,000円/月ぐらいなので、相場はそのあたりと思いますが、まあ、愛着もあり、この値段で満足しております。

最近は、近隣の家賃もインターネットのおかげで、簡単に募集している金額が無料でわかるので、本当に便利になりました。昔は、不動屋さんの入り口に掲載してある紹介物件の情報を見て回ったり、賃貸情報雑誌を買ったりしてチェックしなければなりませんでしたが。

家賃交渉は、特に費用がかかるわけでもなく、何も失うものはないので、もし長期間住んでいて、一度も家賃減額交渉をしたことがないということであれば、近隣の相場を調べて、それが安いようであれば、一度試しに交渉してみてはどうでしょうか。

前回ご紹介した、「家賃補助を会社からもらう」ことができなくても、微々たるものですが、削減できた固定費用で資産運用を開始してみましょう。開始している人は、その分、上積みをしましょう。

作成者: private_investor_kajiyan

日本に本格的な長期的な視点での資産運用の文化を定着させたいため、このブログを開設。

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