会社によっては、語学勉強も会社の補助で受けることができます。私の会社では、常時ではないのですが、英語と中国語を外国語学校の先生を会社へ週一回お呼びして、外国語レッスンを格安で受けることができました。
TVコマーシャルで宣伝している一般的なベルリッツ、AEON、ECC、NOVAのような外国語スクールでは、授業内容、週何回受講するかで大きく金額が異なりなりますが、どこかは言いませんが、私がプライベートで行っているスクールは週2回コース(1回50分)で年間だいたい30万円前後ぐらいを支払ってきました。
単純比較ができないのですが、会社で受講していた12回コース(ただし1回が2時間)で、無料(全額会社負担)~2万円ぐらいでしたので、年間に換算すると、倍の受講時間でも最大で8万円もあれば十分でした。
昨今では、ソースネクストの「ポケトーク」さえあれば、外国語の勉強なんていらないのでは? とか、グーグル翻訳アプリにカメラをかざして写せば翻訳できるAPPがあるのに、とか、そもそもtwitterの各画面で翻訳ボタンをクリックするだけで日本語訳が表示されるから、一生懸命勉強する必要性を感じません、というご意見もあるかと思います。
しかし、それらは、時として非常に滑稽な翻訳をしてくれます。ネットで多数の爆笑を誘うサンプル画像があがっているので、検索してみてもらうと、「ニヤリ」とすること間違いなしです。
これらのツールは全く何も無いよりマシではあります。また、英語以外の数カ国語を覚えるのは至難の業ですので、有効ではありますが、それでも英語ぐらいは聞けて、片言でも喋れて外国人と会話ができるのでは、世界観がぐっと広がること間違いないです。
それに何より、楽しい。
外国の異文化に触れるもよし、日本のマンガの話しで盛り上がるもよし、日本食のおすすめの話しをするもよしです。
もし、あなたの会社で、会社補助で外国語を学べるのであれば、ぜひ、活用を検討してみてはいかがでしょうか。
そして、それは必ず、外国株投資のときに役立つと思います。