2019年8月30日時点、日経平均株価終値は20,704.37円でした。私の資産は減少です。
![](https://i0.wp.com/esperanza-investor.com/wp-content/uploads/2019/09/20190901.jpg?resize=580%2C512)
上記の「資産総額」に、個人年金保険1,360万円(見込み)と、会社の年金基金を一時金で受け取るので、2,749,650円を加えると、トータル72,223,488円(前回、7月末時点は73,581,792円)です。
前回報告から約136万円の減少です。
毎年、8月は株価のパフォーマンスが悪いようですが、私の資産トータルも金額的には大きく減りましたが、率でいうと-1.84%なので、2パーセントの増減など市場では普通の話なので、致し方なしですね。それだけ、私のポートフォリオが大きく育ったということにしておきましょう。(昔なら、短期間で136万円も資産が減ったら、いても立ってもいられなかったと思います)
なお、今回、私のポートフォリオに新しい種類の資産が増えました。「J-REIT」です。
前回報告では、約1,834万円の現預金がありましたが、上記の通り、約928万円の半分に減少しております。
全てではありませんが、毎月分配金が支払われるように、決算月を1ヶ月つづずらして、いくつかのJ-REITを購入致しました。
今、J-REITの指数を見ると分かりますが、上昇中であり、2019年8月20日の終値は2,087.39ポイントと、リーマンショック後の高値を更新しているそうです。株の配当金の利回りと同様に、J-REITの分配金の利回りも、債券の金利と比べて高く、4%や5%などの高いものが数多く存在します。
普通に考えると、利回りを取りに行くなら、債券など買わず、株式やJ-REITを買うはずなのですが、それらは放置され、相変わらず債券が買われ続けていますね。
早期退職をさせていただいている私としては、有り難く株式に加え、J-REITを買わせていただきました。
ただ、世の中では、逆イールド(長期債と短期債の金利の逆転)が発生しており、早くて半年後から1年後あたりには、日本や世界的にも、リセッション(景気後退)入りし、株式市場やJ-REIT市場の暴落が来るかもしれないので、「今は現金比率を高めに!」というのが時流になるのかもしれませんが、まあ、今回の私のポートフォリオの補強に不満はありません。
暴落が来たら来たで、残っている現金余力でさらに買いますだけですね。
さて、ブロンコビリー(3091)から株主優待券が届いたので、美味しいステーキでも食べに行きますかな!